sewing space ”布布”
自宅サロン（ミシン教室）のための部屋を自然素材でリノベーション
子供たちが巣立ち、ご夫婦二人暮らとなった築23年の一戸建て住宅（鉄骨造）。
使うことが少なくなった和室8帖を自宅サロンにリフォーム。
手芸店にお勤めの奥様が、ミシン教室「布布（ふふ）」を開きます。
そこで以前より憧れていた「自然素材」の部屋に仕上げました。
巣立っていった息子さんとお嫁さんの提案も加え、センスの良い奥様と一つ一つ仕様を決めていきました。
このリノベーションで、もうひとこだわったには「ナラ材の建具」。
引違の襖をドアにしようか、引違にしようか、と奥様と悩み、
工事範囲を広げすぎないよう、和室の鴨居は残して片引き戸に決定。
高さが低い分、和の雰囲気を残しぎないよう工夫しました。
リフォーム後にお会いした時、奥様が
「居心地がいいので、リビングよりこの自然素材の部屋にいることが多いんです」。
と、笑顔で話してくれました。
この場所からステキな作品がたくさん生まれていきそうな空間となりました。
床：ナラ
壁：漆喰
天井：塗装
建具：ナラ・デザインガラス・アイアン取手
「耕地の家（古民家改修）」
町田市 相原
「古民家茶屋「市」」
町田市 相原
「伊勢屋酒造」
相模原市 小原
「ﾋﾟｱﾉと星とｱﾄﾘｴのある家」
日野市
