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2018年04月22日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ

Earth Day Tokyo 2018

代々木公園で行われた「Earth Day Tokyo 2018」に行ってきました。

どんなイベントかというと…(以下HPの抜粋)

「1970年4月22日にアースデイは誕生しました。
1970年アメリカのG・ネルソン上院議員が、4月22日を”地球の日”であると宣言、アースデイが誕生しました。学生 運動・市民運動がさかんなこ の時代に、アースデイを通して環境のかかえる問題に対して人々に関心をもってもらおうと、それは当時全米学生自治会長をしていたデニス・ヘイズ氏による、 全米への呼びかけへとつながりました。そうして、1970年の最初のアースデイは、延べ2000万人以上の人びとが何らかの形で、地球への関心を表現する アメリカ史上最大のユニークで多彩なイベントとなりました。」

地球のことを考えよう!と色々なことを取り組んでいる団体や個人が企画・運営しているイベントです。

なんてちょっと固い感じですが、フェアトレードの物品や、エコロジカルな食材を使ったアースフード店(猪や鹿ソーセージもありました!)、そしてヘンプのシャツや、絹や竹布、着ていて気持ちの良い、やさしい気持ちになれる服や下着がたくさん並んでいます。

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3月にオープンした藤野駅前、創和の事務所となりのポートレードさんで目にしたコスメも多数見かけました。藤野なのに(失礼!)こんなにたくさんの種類が置いてあるポートレードさんはすごい!と改めて感心しました。

お灸のコーナーがあり、ちょっと立ち寄りました。
アフリカで日本のお灸が結核治療の手助けをしているそうです。残念ながらお灸では結核は治せません。結核を治すための薬の副作用がきつく、投薬をやめてしまうかたが後を絶たない中、日本のお灸により間接の痛みがとれたり、食欲不振がとれたことから投薬がつづけられ結核が治って元気になったそうです。そんな活動をボランティアでされている方もいるんですね。

アースディ

友人は手のツボ「号哭(ごうこく)」にお灸をすえてもらいました。

麻のものを扱っているブースに立ち寄ると、麻生地が売っていました。これでソーイングスペース「布布」に持って行って、なにつくろ~♪(いや、作ってもらおう?)こちら買った生地です。

麻 

「以前海外で織ってもらっていた生地を使っていたんですが、なんだか質が悪くなったなと思っていたらいつの間にか生地の麻の分量が減っていて。だから国内で織ってもらうようにしたんです。でも10件あった織物屋さんが今は3件になってしまったんです。その織屋さんを絶やさないためにも、買ってもらえたら嬉しいです」と、お店の若い女性が話してくれたその手は、指先が藍の色で染まっていました。指輪も、もちろんネイルもしていない指ですが、とっても素敵な指先でした。

そして、シュタイナー学園のブースもありました。シュタイナーの柔らかいカラー、いつみてもきれいですね。

藤野 シュタイナー

びっくりしたのは古着のブース。リサイクルにだしている洋服。10%しか古着として活用されず、10%はウエス、あとの残りはごみとして燃やされてしまうそうです。リサイクルできない理由は、生地の問題。化学繊維などはリサイクルできないので廃棄となるそうです。

そしてフェアトレードのジュードのバッグを購入!買って支援使って支援。でも手作業のよさが伝わってくるので、一目ぼれで買ってしまいした。

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なんだか買い物やそれぞれの取り組み聞いていたりしていたら、たいした写真がなく(汗)、この度のblogは終了。そうだ、今日4月22日は地球の日でもあり、次男の誕生日でもありました。おしまい。