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2019年09月26日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ

古民家リノベーション ~現場日記2

古民家リノベが着々と進んでいます。

190823 廃材片付 (25)

棟梁…何を想っているのでしょう?!

 

今回ご紹介するのは「外回り」…外壁・屋根です。

190902 北側屋根 電気 (43)  190902 北側屋根 電気 (40)

雪害被害でブルーシートがかけてあるままになっていた北側の屋根。

シートを剥がしてみると痛みが酷く、水平も垂直もとれていません。

柱もでっこみ引っ込みしています。

「壁が張れるかな?」と心配している中、ベテラン大工さん2人はちゃっちゃと屋根をかける作業を進めていきます。

190902 北側屋根 電気 (47) 190903 北側屋根 野地板 (4)

天気の具合を見計らって、2日間で屋根をかけてくれました。

190903 北側屋根 野地板 (6)

まだまだ壁がスケルトンですが…屋根の裏側の化粧野地板はきれいです!

190827 西側下屋根 (8)  190827 西側下屋根 (10)

190903 190917 (1)

所々残っている土壁がバサバサ落ちてきます。そして、南側の木の窓をアルミの窓に交換していきます。

190914 2階サッシ取付 (31) 190910 台所屋根解体 (49)

2階には大きな歴史を感じる梁が残っています。

そしてお蚕をしていたなごりの繭玉も落ちていました。

「昔はお蚕さまの方が偉かったから、人間のほうが小さくなって寝ていたんだよ、繭玉がたくさん並んでいたんだよ」とお施主さんが教えてくれました。

まだまだ先が長いですが、だんだんと形が見えてきました!

引き続き、お施主さんと、職人さんで頑張ります!