2019年12月17日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
INAX 常滑工場に行って来ました!
11月中旬、愛知県の焼き物の本場、常滑にあるINAX(今はリクシル)に、創和建設社員一同で、研修に行って来ました。
普段、軽トラで移動が主な監督たち、慣れない電車で東京駅に集合笑。リクシルの社員さんの案内で、一同、新幹線で名古屋に到着。
まずは名古屋名物、あっつあつの名古屋コーチン味噌煮込みうどんで舌鼓のあと、常滑へ。
INAXといえば、陶器。タイルと便器の歴史は古いです。
まずはそこから学習です!
INAXライブミュージアムの中の、世界の古いタイルを展示してあるタイル博物館、窯の資料館など、見て回ります。
常滑で土管を焼いていた、大正時代の窯と建物が文化財として残されています。中に入ると迫力ある煉瓦造の大きな窯と、太い梁と柱を用いた小屋組みは見応えがあります。
何ヶ所もある、焚口。土管づくりの作業は、暑かっただろうな、と。
この街には土管や焼き物が、働く人とその家族、日常の景色のなかにあったのだろうと思える写真が展示されていました。
おっと。金色の便器に興味深々・釘付けの人が一名。
次は便器を製造している工場へ移動。
複雑な形の便器は手作業で作っていましたが、ほぼオートメーション化が進みんでいました。機械って頭いいよね~。文句言わないし(笑)、と一同納得。
そして次の日は、陶器の町で陶芸体験!
お皿とカップ、二作品を作ります。
まずは各テーブルに着き…手びねり用のろくろ台。
くるくる回しちゃう人が大抵いるよね…と思ったらここにも一人(笑)
先生の説明を聞きながら、「どうしよう?こうしよっか?」と、思い思いに作ります。
お皿の次はカップ造り。
出来上ったカップの形がそれぞれの性格がでたというか、それぞれの個性が出た納得できる形だな~と思いました。
さて。どんなふうに出来上がってくるか。お楽しみ。
リクシルの皆様 ありがとうございました!