2016年02月14日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
プチ エクステリア工事
先日、10月からリフォームを始めたT様のところに、完工写真を撮らせていただきに伺いました。
同年代の子供をもつT様のお子様は「空手」、我が子は「野球」。
「高校生なのに、まだ応援にいくの~?」と言われたりもしますが、ママ友との観戦や旅行も楽しく、残り少ない子育てを楽しもうと、T様も私も「子供の応援」を楽しんでます。
そんな子供への愛情が家のあちこちに感じるT様の家。空手で受賞したトロフィーや盾はもちろん、お子さんが小さかったころの思い出の品も大切に飾ってあります。そして、外にはシンボルツリーでもあるハナミズキ。これは記念樹でもあり、とても大切にされています。
この度のリフォーム内容は
- 湿気対策のために床下の土間にコンクリートを打つ
- ブカブカになった床を張り替える。その時にバリアフリー化にする。
- 浴室をユニットバスに交換
- 屋根と外壁の塗装
- 駐車場の工事 でした。
床下への土間のコンクリート打ちは、とても大変な工事でしたが、創和建設の土木部が息のあった連携プレーでてきぱきとこなしてくれました。
LDKはこんな感じに仕上がりました。
なんといっても思い出深い工事となったのが「駐車場の工事」でした。
「花壇を小さくして、出窓ぎりぎりに、車を止めたい、ハナミズキを玄関側に移植したい」というのがご要望でした。
花壇に植わっているのは、娘さんが誕生した時に植えたハナミズキ。現状の花壇の大きさでもすでに窮屈そうです。
室内のリフォームは早々に終わりましたが、駐車場の工事はハナミズキの葉が落ちてから着手です。
予算を抑えるために、ご主人がセルフビルドで花壇を解体してくれました。
すでに根っこがかなり伸びています。これ以上花壇スペースを狭めるとハナミズキが根づかす、枯れてしまいそうです。
植木やさんと相談しながら、玄関側に移植です!
枝も剪定してすっきりしました。樋に落ち葉が詰まる心配も減りました。
ご主人念願の新車を入れるために、もう少し花壇スペースを建物側に下げたかったのですが、ハナミズキが枯れてしまっては本末転倒。
車止めと花壇のレンガが同じ位置となりましたが、車の駐車スペースの確保・車止めの設置・ハナミズキをいじめないの三点の希望を叶えるギリギリの線で位置を決定。そして奥様がセンス良く花壇の敷居を作ってくれて完成。
長い工期となりましたが、最後に奥様が「創和さんで良かった。大橋さんで良かった」と言って頂き、とても嬉しかったです。
そして更にプレゼントが…
山梨のCafe&Craft Jingというお店で、オリジナルタオルを作り、プレゼントしてくれました♥
これを持って野球の応援頑張りまーす! T様ありがとうございました。