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2023年11月24日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ

榎の家 薪ストーブの火入れ式

前回ご紹介した八王子市の「榎の家」。
11月に入り、本格的な寒さの前に薪ストーブの火入れ式を行いました。
火入れ式…ちょっとおごそかな感じですが・・・薪ストーブの取り扱い説明です。

最初の打ち合わせの時から気になっていた、壁にあるこの穴。
「ストーブ入れる予定ですか?」(不要ならリフォームの機会に塞いだ方がスッキリするかなと思い)とお聞きしたところ、
「新築の時に、後々ストーブが入れられるようにメガネ石をいれておいたんだ」とのこと。
薪ストーブの穴
「薪ストーブ、いくらくらいするのかな?」と話しが発展し、薪ストーブやさんに来てもらうと
「この穴では薪ストーブは取付できません」とバッサリ。
でもこの機会に念願の薪ストーブを入れよう!ということになりました。

さてメガネ石…今は二重煙突で断熱材がついているので、煙突が太くなっているのでこの穴では入らないのと、煙突を上げても屋根で支えを取付する場所がありません。
「じゃあ天井から煙突を出そう、でも部屋の中から見えるところで煙突が曲がるのはかっこ悪いな」ということになり、大工さん・板金屋さん・ストーブやさんの職人さんが協力して、まっすぐ煙突をあげることができました。
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初めての薪ストーブ。事前にマニュアルをよく読んでいただいていたので手順よく進みました。
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火を入れるとほんわかあったかな空気が漂います。

薪ストーブ屋さんが猫アレルギーと聞き、中に入れてもらえないジジちゃん。
「まだ入れてくれないんですか~」だいぶ長いこと外で待たされてます。
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ストーブをつけたら一番いい場所を占領しそうですね。