2020年04月25日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
国土交通省補助事業~住宅ストック維持向上推進事業「里まちの家」
国土交通省が平成28年度から取り組み始めた「住宅ストック維持・向上推進事業」
藤野観光協会は、この事業に「里まちの家」という名称で取り組んでいて、創和建設もグループに入っています。
(藤野環境協会の「里まちの家」のHPはこちらです→ http://satomatch.net/)。
全国で39団体が採択されていますが、平成28年から継続して続いているのは、藤野観光協会も含めた10団体です。
どんな取り組みかというと…簡単にいうと、「新築もリフォームも、使い捨ての建物はやめて、地域ぐるみ(設計士・不動産・工務店・製材所・大工さん・銀行など)で、良質な住宅を造って長持ちさせましょう!」という国の取り組みです。
藤野観光協会は、そこに「移住促進による人口減少対策」「再生可能な地域産材を使う」ことも目的としています。
そして、対象の建物に補助金がおります。
仕組みについて詳しくしりたい方は、
https://nlir-housing-value.com/
こちらを参考にしてください。
この度、この事業の取り組みの事例集が製作されました。
その中に、藤野観光協会が取り組んだ事例として、創和建設の事例「藤野の家」が掲載されました。
https://nlir-housing-value.com/example/
Yさまの移住のための物件探しから、購入・リノベーションまで、お手伝いさせていただきました。
そして昨年11月、事業の主催者が現地調査にきました。
住み心地について聞かれると
「出かけても”家がいいね”と帰りたくなっちゃうんです、気に入ってます!」とYさま。
都内からの移住で以前より不便になったこともあるはず。でも便利さに変えられない楽しみを見つけ、すっかり地域にも溶け込み”藤野ライフ”を満喫されています。