2016年03月31日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
「お客様の声」インタビューに同行!
創和建設のホームページの中にある「お客さまの声」。先日、そのページを作るための撮影と、インタビューに同行させてもらいました。
今回は…
地域型住宅グリーン化事業の家、 カフェいえの「日向の家」と、
「内郷(うちごう)の里プロジェクト」です。
インタビュアーの平川さん、写真家の袴田さんと、まずはカフェ家「日向の家」へ。
家の中に入ると、広い玄関の先に広い空間のリビング、収納たっぷりのキッチン、数年後のカフェを営みたいというご希望から、店舗に併用できる設計になっています。床のナラ材に無垢の建具、壁の漆喰を塗りオール自然素材。そして、暖炉スペースにはこだわりの黒いレンガ、手すりの黒が、空間を引き締めています。
さて、インタビュー開始。設計と現場管理を担当した鎌田が同席しました。
温熱環境や、構造にも詳しい鎌田。目に見えない安心感と、住み易さは住んでみて感じたそうです。
奥様がお手製のケーキを準備してくれていました。ほっこり優しい味で、しばらく先になりますが、カフェのオープンが楽しみです。
南向きの部屋にはたっぷり日差しがはいり、ウッドデッキも気持ちよさそうです。これからここで、色々な思い出を作っていくんでしょうね。
午後からは、「内郷の郷」へ。
畑の大好きな方3件が集まり、環境負荷を出来る限り小さくし、エネルギーを自給する仕組みを考え始まったプロジェクトです。
それぞれの家庭が自然エネルギーを利用して無理なく、生活を楽しんでいます。
インタビューの中で「災害があっても生活できる」と自信満々の住まい手さんたち。
引っ越してきてからのこと、将来のこと、イベントもやりたい!と、設計士の池辺さんも一緒に入り、話が盛り上がります。
内郷の郷で、一件目に建ったのが、五右衛門風呂のある粟の家。
五右衛門風呂です。「薪をくべるのは苦じゃないですよ」と話してくれました。
そして、自己発電に薪ストーブ、太陽光温水器等、自然エネルギーをフルに使用している悠の家。
早速、自己発電の電気を使い、自宅の工房で作った作品です。オープン階段下に、セルフビルドで蓋を製作。違和感なし!素晴らしいです(^-^)。いえの中には、エコの宝箱のような仕掛けがたくさん。
「内郷の郷プロジェクト」の監督は原。とっても器用で頼りになる監督です。
そして子供たちにも人気者。「原さんだぁ~」と子供たちが集まってきます。
この子たち、三姉妹ではありません。2件のお宅のお子さんたちが姉妹のように育っています。
なんだか楽しそうな生活が始まりそうな、「内郷の里」。スローライフの情報と実践の発信地になりそうですね。
これからも長いお付き合いよろしくお願いしますね〜。