2024年07月12日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
古民家リノベーション 着工です!
上野原の古民家リノベーション。
いよいよ創和建設のプロ集団の乗り込みです。
増築部分の解体を進めながら、母屋の方のジャッキアップを進めます。
建物がギシギシと音をたてます。
すこーしづつ、少しづつ、、、上げていきます。
なかなか水平にはなりません。長年この形で建っていたのですから、無理もないです(人間のくせと一緒)。
レベルを見ながらあわせていきますが、2階の梁も地面も水平ではないので、なかなかの苦労です。
施主のNさん、ジャッキアップして(多少)水平になった建物を見にきました。
増築部分は基礎だけになりました。
建てた当初の姿が見えてきました。
大工さんが入る前にお施主のNさんと一緒にお稲荷さんにご挨拶です。
関戸棟梁!そして森川大工さん、長丁場になりますがよろしくお願いします!
2024年07月03日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
藤野 ライトハウス
藤野駅前から、同じく藤野エリアではありますが、名倉にショップを移した「藤野ライトハウス」。
建築の工事から携わらせていただき、オープンしたのが3月。お店もそろそろ落ち着かれた頃…。
「これが、設計の池辺さんとオーナーさんが悩まれて…悩まれて…決めた、黄色の扉だ!」と目を引きます。
目を引くといっても、主張してくる黄色ではなく、かといってボヤっとした黄色ではなく、優しさあり、こだわりありの、なんともいえないいい色です。
この扉をみると「オーナーさんの人柄そのもの」という印象です。
黄色の扉を開ける前に…お隣の雑貨エリアへ
フェアトレードの雑貨や、藤野の作家さんの作品、どれも手にとってみたくなるセレクトばかりです。
さてさて、黄色の扉を開けると、
藤野駅前のショップと変わらず、笑顔溢れるオーナーさんがお出迎え。
今日のお目当ては…量り売りのデビューをしようと、ビンを持ってきました。
量り売りの棚からほしい商品を選んで、商品を購入です!
いつもゴミの日になると大量にでてしまう、パッケージの袋や、容器のケース。
洗って使える容器であれば、ゴミの処理の手間も省けます。
布の巾着や、布巾でもOK!とのこと。
ちょっと試してみたいレアなお茶や、普段よく使う小豆(酵素玄米用)、ドライフルーツ、洗剤などなど…
今回は「ナツメ」「ナツメスナック」「ひまわりの種」を購入。
あ、おやつばかりだ…と思いつつ(笑)、引き出しの中にしまっておいて、「ぱくり」としようと思います(笑)。
量り売り、かなりの方が利用されていて、藤野の暮らし手の意識の高さも感じます。
そして、どんどん浸透していくといいですね。
お店の情報はインスタとFacebookで!(常時オープンではないので確認してから行ってみてくださいね)
https://www.facebook.com/fujinolighthouse/
https://www.instagram.com/fujinolighthouse/
2024年06月07日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
古民家リノベーション まずは…施主解体始動!
上野原の古民家リノベーション
施主自ら解体をかってでていただき、施主+その仲間達で解体が始まりました。
まずは畳撤去…なんと全部で76枚!!
これを処分するとすごい金額になるので、自らばらして藁の状態に…そして畑へ。
昔の材料ってサスティナブルですね。
トイレの解体、二階の床も埃・煤だらけになりながら解体。二階のいち部分、二人の娘さんのために造った小部屋も解体。昭和ちっくなポスターもサヨウナラ(;_;)/~~~
三階の床、二階の間仕切りを壊したところで、関戸棟梁と原監督が様子をみにきてくれました。
屋根の状態も確認。手直しするところがたくさんありそうです。
次は一階の床の解体を進めていきます。
解体していくと、部屋のあちこちに石で固めたこたつの炉が…
基礎替わりの石も場外へだします。重い石もかなりの数です。
そして、9ケ月かかった解体工事、 やっとすっからかんになりました。
大工さんがくるまで、もう少し古民家に頑張っていてもらいましょう!
2024年05月20日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
2024年 藤野陶器市
藤野のメインイベント 『陶器市』が開催されました。
お天気も良く、気持ちの良い季節にぴったりのイベントです。
今年度初めて参加のショップや、昨年とは違う会場で出店している作家さんも。
昨年買いたかったけど、買いそびれた作家さんの作品にも出会えたり、各会場を巡るのが楽しいです。
どれもこれも目移りしてしまいます。
藤野ならではの、おいしいお店も出店中。
森ラボのブースもありました。
藤野名産のゆずを使ったたこ焼きです。地域おこし協力隊の方が焼いてました!
ふわふわでおいしい!
篠原の会場では『ドッグランカフェ まなはれ』さんがお店をだしていました。
『まなはれ』さんは創和建設でリノベーションしていただいたお施主さんです。
忙しい中でも「みなさん元気ですか~」と笑顔で対応してくれました。
またお店にも行ってみたいと思います。
個性的な内装は何度行っても飽きることなく、わくわくします。
作り手と出会える素敵なイベントです。
また来年、楽しみにしています!
2024年04月24日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
古民家リノベーション始まりました ~山梨県 上野原市
上野原市で古民家リノベーション始まりました!
やはり築年数不明… ゆうに100年は超えています。
畳ばかりの田の字型、庭には馬小屋だったと思われる小屋と土蔵。
二階部分と小屋裏はお蚕さまを営んでいたことがわかります。
間仕切りがなく広々しています。
そして屋根裏を見上げると、茅葺屋根だった面影が。
壁はもちろん土壁。
まずはこの家の主(施主のNさん)が、解体できるところは解体していくことになりました。
そして、長い間の年月の中で住みながら増築していったと思われる部分を撤去し、建物初期の姿の形に戻し、リノベーションスタートとなります。
だいぶ床が斜めになっています。
柱も斜めになっています。
大変そうですよ!
職人さん、お施主さん、創和でチームを組んで工事開始です!
2024年02月06日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
2024年 雪の藤野
2024年01月08日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
2024年 スタートしました
2023年12月16日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
2023年 今年もありがとうございました
毎年年末になると、今年の一年どんな仕事をしたかなと振り返ります。
どんな仕事…というより、こんな人と関われた!という気持ちの方が強い気がします(笑)。
気じゃなくて、確実にそうです!
もちろんリノベーションした内容も大事なんですが…お施主さんと、そして職人さんと、創っていく楽しみの方が勝ってるのかも。
でも、このリフォームの仕事、長年携わってますが、何年経っても着工前はドキドキします。
大工さんに言わせると「そうなの?なんで?」と言われますが、ドキドキするんです。
こんな状態から、いろいろ要望を出し「こうしてほしいな~」というと、「わかった!」と対応してくれる創和の職人さんたち。
感謝してます。
以前リノベーションしたお客さんから「こんな風に住んでます」という連絡がくるととても嬉しくなります。
お引渡しをしてから、どんな風に住まうかは、お客次第。
プラン中に、こんな風に暮らしたいというイメージにわりと近い暮らし方をされている方が多い気がします。
「リフォームしてよかった」とみなさまが思えるよう、来年もどうぞよろしくお願いいたします。
2023年11月24日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
榎の家 薪ストーブの火入れ式
前回ご紹介した八王子市の「榎の家」。
11月に入り、本格的な寒さの前に薪ストーブの火入れ式を行いました。
火入れ式…ちょっとおごそかな感じですが・・・薪ストーブの取り扱い説明です。
最初の打ち合わせの時から気になっていた、壁にあるこの穴。
「ストーブ入れる予定ですか?」(不要ならリフォームの機会に塞いだ方がスッキリするかなと思い)とお聞きしたところ、
「新築の時に、後々ストーブが入れられるようにメガネ石をいれておいたんだ」とのこと。
「薪ストーブ、いくらくらいするのかな?」と話しが発展し、薪ストーブやさんに来てもらうと
「この穴では薪ストーブは取付できません」とバッサリ。
でもこの機会に念願の薪ストーブを入れよう!ということになりました。
さてメガネ石…今は二重煙突で断熱材がついているので、煙突が太くなっているのでこの穴では入らないのと、煙突を上げても屋根で支えを取付する場所がありません。
「じゃあ天井から煙突を出そう、でも部屋の中から見えるところで煙突が曲がるのはかっこ悪いな」ということになり、大工さん・板金屋さん・ストーブやさんの職人さんが協力して、まっすぐ煙突をあげることができました。
初めての薪ストーブ。事前にマニュアルをよく読んでいただいていたので手順よく進みました。
火を入れるとほんわかあったかな空気が漂います。
薪ストーブ屋さんが猫アレルギーと聞き、中に入れてもらえないジジちゃん。
「まだ入れてくれないんですか~」だいぶ長いこと外で待たされてます。
ストーブをつけたら一番いい場所を占領しそうですね。
2023年10月27日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
八王子 「榎の家」完成しました
築30年近くの一戸建て。
新築の時にも設計事務所に設計を依頼し建てた建物なので、所々にこだわりの部分が見られます。
しかし、
設備な内装が古くなってきた…
家族構成が変わり暮らし方が変わってきた…
新築当初に希望通りにいかなかったところがある…
などなどの理由からリノベーションすることになりました。
「今までの雰囲気は変えたくない、でも使いやすく、心配だった設備関係は新しくして長く住める家にしたい」というのがテーマです
元々の造りを生かして、何度も打合せしながら、プランが決まり着工~完成です。
家の名前になった「榎の家」。
窓から見える庭の榎の木はずっとこの家が建つ前から見守っています。季節により、花が咲いたり、鳥がきたり。。。
榎の花ことばは「力を合わせる」「共に生きる」です。人も自然も共栄共存。
これからもずっとMさまご家族を見守っていてくださいね。