2019年07月23日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
ドッグランカフェ まなはれ & 藤野 shu
先日の休日、八王子の友人2人を連れて藤野へ。
昼過ぎに出発したので、まずはランチ…「お任せしま~す」ということだったので、久しぶりに「ドッグランカフェ まなはれ」へ。
「え~こんなところにカフェがあるの~?」とびっくりしている友人を乗せて山道を進み、車を停めてからは歩いて急坂を上がります。
登りきると向かい側の寸沢嵐の町が一望…のはずが、あいにくのお天気で、絶景の景色は見れませんでした。
晴れてるとこんな感じ。
お店の中は相変わらずおもちゃ箱をひっくり返したような楽しい空間が広がります。
今回は、エジプトの国民食「コシャリ」を作ってもらいました。
揚げた玉ねぎがシャリシャリして美味しいです。
曇っていましたが、窓際に持って行って写真を撮ってみました(笑)。
今回、藤野にいく目的は、カフェレストランShu での綾戸智恵さんのライブ!
綾戸智恵さんとshuのオーナーさんは、昔からの友人ということで、年に2度、藤野でライブがあります。
(いつもはすし詰め状態らしいですが、今日は選挙の影響?で少しばかり余裕があったそうで、ラッキー)
Shuに置いてあるピアノは綾戸さんのものだとか。
LIVE中に「高くもなく安くもないこのピアノ」と言ってましたが、ご自身のだったんですね。
素敵なジャズと、テンポのよいMCを聞いて、楽しい時間を過ごしました。
綾戸さんのトークで、印象に残った言葉は2人ともそれぞれ違いましたが、「歳をとるのも悪くない、振り返れるものがたくさんある(笑)」というトークには3人ともうなづき、笑顔で「またどこか行こうね~」と週末を終えました。
2019年07月13日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
古民家リノベーション開始です! ~藤野
2019年06月27日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
つばめ
この時期、あちこちに「つばめ」の姿が見受けられますね。
藤野駅前の創和の事務所にも、巣を作っています。
でも、お客さまの入口の上に巣があるんです。
つばめちゃんの〇〇が、頭に落ちたら…山口監督が〇〇避けに、床板のあまりの杉板を取付てくれました。
ブランコみたい(笑)
取付したとき、この板の上につばめが乗ってしまい、「わ!意味がない!」と思っていたのですが、子育てが始まったら板の上には乗らなくなりました。
その代わりに
今朝は、看板の上でひとやすみ。小さな看板娘(息子?)
つばめが巣をつくると縁起がいいといわれますね。
風水の鬼門には巣を作らない、病人がでない、とか…いろいろいわれはありますね。
商売繁盛ともいわれますが、それは「人通りが多いところに巣をつくる」習性からきているとのこと。
古代エジプトでも縁起のよい鳥として、象形文字にも描かれているそうです。
しばらく、ヒナが大きくなるのを楽しみにしたいと思います。
2019年05月17日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
2019 藤野陶器市 開催です!
2019年04月22日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
大井松田の家を見に行ってきました。
先日、大井松田の新築が完成しました。
いつも各現場でばたばたしている監督たちですが、珍しく、監督全員で完成物件を見に行きました!
(実は温泉で前泊して、新人監督の歓迎会を兼ねた懇親会が…)。
こちらは、いちかわつくみ先生の設計。
家の中に入ると、木のいい匂いがします。この後お引渡しなので、まだビニールの養生をしてます。
墨をまぜた墨モルタルが落ち着いた感じです。
定番の杉の床に漆喰の壁。
キッチンのタイルの色がよく生えます。
スイッチはこだわりのアメリカンスイッチです。
照明はシンプルに。
外が見える1階の洗面台と2階の脱衣室の洗面台です。
そして、お部屋の一角に。ご家族の証。
一面だけセルフビルドで漆喰塗りを壁に、家族3人で手形を残しました。
この家でどんな風に成長していくのかな。
家の裏に回ると、こんなにきれいに富士山が見える土手に出ました。
電車がちょうど通って、我ながらいい写真!と感心(笑)。
桜も満開で、よく晴れた日にお引渡しができました。
新築の物件も、リフォームの参考になるので、ご案内をしています。
タイミング合えば!ぜひ!
2019年02月14日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
2019年 始動しました。
2019年が始まり1ケ月と半分(あっという間に2月も半分きてしまいました!)
今年最初のリノベ物件が仕上がりました。
閑静な住宅地の平屋の一軒家。目の前の道路の先には雑木林が広がっています。
それだけでも素敵な借景です。
それに加え、お庭に様々な樹木が植えてあります。
地面には季節ごとに楽しめる清楚な花たちが、あちこちに散りばめられて暖かくなるのを待っています。
そんな素敵な一軒家を購入して、これから住み始める新しいオーナーさんは、やはり自然の好きなご夫婦。
お二人の趣味は山登り。
この家の新しい住人に、ふさわしいお二人です。
お話しをいただいたときに、お住まいのアパートを出なければならない日程が迫っていて、打合せからお引渡しまでが時間がなく、急ピッチの打合せと工事でした。
アパートの契約がきれ、新居に荷物が入り、キッチンが使えない!職人が出入りする!埃が立つ!そんな感じで引っ越しまでに工事が終わらないととお受けするのは難しいかな、と心配でしたが、「庭でキャンプ生活でも大丈夫!」と頼もしいお返事をいただいたので、よし!っと気合を入れて準備開始しました。
時間がないけど、こだわるところはこたわります!
Wさん、私のペースについてくるのが大変だったかな?と思いますが、こだわりポイントをしぼり決めていきました。
キッチンは業務用キッチン。今までのキッチンはシステムキッチンでしたが、自分色のカスタマイズです。
リビングの一面の壁。ここは山登りの用品を収納できる棚を自分たちで作りたい、そしてその一面は木の羽目板を貼って自然を感じたいな、という話でした。
最近の施工事例で、「うんていや、クライミングウォールがつけられるように下地を入れたんですよ…」なんて会話から発展し、トレーニングができるキャンパシングボードを作りたい!ということに!
現場でWさんと監督の原で、角度・でっぱり寸法・入口からの位置を打合せし、完成!
ご自身でキャンパを取付できるように下地を入れてあります。
キャンパってこんなのです。指でぶら下がれるってすごいですね。
床は杉、土佐和紙の壁紙、ダイニングの壁は漆喰。
今までの家の雰囲気を大切にしながら、自分たちの生活とご予算に合わせたリノベーションでした。
2018年12月27日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
2018年 今年もありがとうございました
2018年 あと数日で終わろうとしています。
皆さまにとってどんな年でしたか?
今年お付き合いいただいたお客様、ありがとうございます。
ざっと振り返ります!
里まちの家の補助金を利用して、祖父母の家を住みつなぐリノベーションをした「山田の家」計画から完成まで1年かけました。
現場は冷房も暖房もありません、その中で家族で頑張ったタイルのセルフビルド。
古民家のリフォームも夏でした~。でもここは風通しもよくて涼しかったです。
ご両親と同居のためのリフォーム。自然素材せいか、今年の冬は暖かいとのこと。キッチン収納もこだわりました。
久しぶりの在来の浴室。金魚がテーマの造作洗面。
お孫さんとつくったオリジナルのタイルの額をはめ込みました。
建売の築浅の中古物件のリノベーション。リビングの広さと心地よさにこだわり、気持ちよい空間になりました。
今年の夏は猛暑で、職人さん達はとても大変だったと思います。
現場は「寒いより暑い方がしんどい!」と言います。
職人さんたちにも感謝!です!
年始は1月7日(月)からとなります。
来年もスタッフ一同、お力になれるよう頑張ります!
良い年をお迎えください。
2018年12月08日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
雑誌に掲載されました
2018年10月18日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
高尾ツリーダムカフェ作りに参加してきました
裏高尾で、「セルフビルドで高尾の自然を五感で感じるカフェを在来工法で作りたい!」ということで、こつこつとカフェ作りをしている環境NGO団体「虔十の会」のワークショップに参加してきました。
セルフビルドで作っていると以前から聞いていて、参加したいと思いつつ、なかなか参加できず、やっとこ実現しました。
今回は土壁塗り。創和の建物でも時々でてくる土壁の家。
ホンモノの在来工法ですね~。
下地の小舞(土壁の下地材料)もセルフビルド。
参加した友人が「竹割は気持ちよかったよ!竹を割った性格ってこのことかって実感!」
小舞の壁の次は土壁塗り。
すでにねりねりしてある土壁用の泥のプール。開けると、しっかり発酵した匂いがします。無農薬の稲藁も入って元気さ充分!
前回のワークショップで塗った土壁の裏側に塗り込んでいきます。
パレットにのせて(けっこう重い)、ぺたっとぶつけて塗り込んでいきます。間柱や筋交いの後ろにも隙間なく入れていきます。
教えてくれるのは寸沢嵐に工房のあるスイス人の「ハンスさん」。
以前は音楽家だったけど、大工さんに転身したそうです。
階段の造作も上手にできていました。
窓の間の細いところにも、土を塗りこみます。ちょっと難しいかな。
裏側に土がはみ出るよう、隙間なく塗り塗りします。
休憩時間は、自分と違う環境で生活している人と話ができて、新鮮な一日でした。
2018年08月18日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
古民家リノベーション 始まりました〜相模原市 藤野
地元の藤野地区で、築90年の古民家リノベーションが始まりました。
いわゆる和室4室が田の字のように並んでいる「田の字ブラン」の家。
典型的な昔の家の間取り。襖だらけです。
でも大きな大黒柱がしっかりと建っていて、風格があります。
藤野観光協会が、藤野移住者のための家さがし&家づくりのための相談窓口「里まっち」という取り組みをしています。藤野での移住の第一歩のお手伝いです。
このリノベーションは、移住者側からではなく、住んでいない空き家をリノベーションして、住んで活用してもらうという、地域側からの発信です。
住んでいない家は朽ちていくばかり。でも人が住むことで家が蘇ります。
杉の無垢板と畳、広々とした自然素材の空間になります。
お楽しみに!
http://satomatch.net/