2017年04月10日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
春!~相模原 藤野
都内では桜が散り始めたようですね。
週末はお天気が悪く、お花見ができなかった方も多かったのではないでしょうか。
今日から、中古住宅購入のお客様が、お引っ越し前にリビングだけ床に杉板を貼り、壁を漆喰で塗る自然素材リフォームが始まりました。
お引っ越ししてから、少しずつ暮らしやすいように変えていく、そんなリフォームも「有り」ですね。
創和建設はどちらかというと相模湖に近い標高の低い方、今日の現場は山の上のほうです。
広々と視界が拡がり、とても気持ちいいです。
桜が所々に咲いてますが、まだ満開ではありません。
冬山と変わってなさそうに見える山々でも、新緑の芽吹きが感じられます。
新緑もたのしみです。
2017年01月26日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
「うんてい」作りました!
2017年01月06日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
新年が始まりました。
2016年12月28日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
セルフビルド大特集~今年もお世話になりました
リフォーム工房は12月29日より1月5日まで冬季休暇となります。
一年間関わってきていただいた皆様、お世話になりました。
年の終わりに、今年頑張っていただいた「セルフビルド大特集!」で締めくくります。
まずはYさんの家。藤野で中古物件購入後のリフォームです。
和室の天井と柱を塗装、キッチンのタイル貼、キッチンセット造作、トイレの床を黒くしたーい!と床の塗装、お引っ越し前の我が家に通い3ケ月あまりでもくもくとセルフビルドしました。
引出収納とコンロ台がセルフです。流し台は業務用流しを取付ました。まだ養生用の青いビニールがついてます(〃ω〃)
トイレは杉の床を自然素材の塗料で塗りました(もちろんセルフ)。
2階の部屋は壁のしっくい塗りと床張りもセルフです。
そして、引っ越し後の今でもセルフビルド続行中!
「今度はウッドデッキを作りたい」とのこと。
さて次も八王子で中古物件購入後のリフォームです。
リビングに補強のために入れる筋交いを隠すための壁、その壁をリビングのポイントにしようと杉板の浮造りをご主人自ら手掛けます。大工さんに手ほどきを受け、バーナーであぶりサンダーをかけていきます。
だんだんと手馴れていき、焼き加減も自分流に!
そして奥様はタイル貼と壁のしっくい塗りに挑戦です。
クロス貼りたてで引き渡されたこの物件、クロスの匂いがきつく、壁のリフォームをしたいけど全体を塗るには予算オーバー。だったらローラーで塗れる自然素材のしっくいをセルフでやってみたらどうでしょう、と提案。休みの日にはご主人、お子様も手伝って5部屋も塗り上げました!
リビングは天井を壊し、古い梁をそのまま見せました。
そして、お子さんとの約束の「うんてい」を造りました。
そして最後は相模原で住まいながらの外装リフォーム。
外壁の羽目板をお施主さん自ら塗装します。表2回裏1回お一人で塗り上げました。
4mの板が270枚!根気のいる作業です。
しっとりとした趣のある外装となりました。サイディング張りでは味わえない風合いですね。
玄関はヒノキの無垢材で造ったドアに交換。のちのち、メンテナンスをご自分でできたほうがいいので、ここもセルフ。
今年一年、ほかにも「セルフやりましょう!」とチャレンジされた方々、ありがとうございました。
「ほんとにできるの?」と思った方、最初は職人が手ほどきします。決してほったらかしセルフではありませんので、ご安心くださいね。
では、来年も素敵な出会いがありますように!
2016年12月03日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
藤野 Sunny Side Walk
藤野サニーサイドウォークが終わりました。紅葉前だった11月始めから始まり、紅葉真っ盛りの山々、そして雪!季節の移り変わりが感じられる1か月間、藤野でならではのイベントが開催されていました。
藤野にゆかりのある芸術家たちの作品があちらこちらのお店や工房で展示、販売します。
このシルクのストールは、1枚々手作業で草木染めしています。
染色に使う材料は藤野や高尾の山で、採取したもの。一から手作業です。
そしてこちらは、施工事例でもご紹介している「oi-habes(オイ・ハーブス)」
お店に入った瞬間から、ハーブの香りに癒されます。
今年はオリジナルブレンドのアロマを作りました。もちろんテーマは「癒される香り」(#^^#)
床と壁のパインの羽目板。昨年より色が焼けていました。年数が経つにつれ、いい風合いになってきます。
で、お昼は「shu」でランチ。
定番のハンバーグ、たけのことエビの穀米のドリア、どちらも美味しそう(o^^o)
頭も身体もお腹もリフレッシュ!
午後からは仕事に戻ります!!
藤野の紅葉真っ盛り、そろそろ冬に向かいます。
2016年09月30日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
八王子 増築工事(お神楽)着工
雨の多かった9月。あっという間に月末となってしまいました。
そんな中、お神楽の工事着工。
「お神楽」って「神社?」が普通ですが、建築では「1階の上に2階を増築すること」を「お神楽」と言います。
1階が工場・2階を自宅にする兼用住宅の上、地区計画という「地区の特性にふさわしいまちづくりを誘導するための計画」の申請もあり、役所への手続きがちょっと複雑でしたが、無事に承認もおりました。
確認申請業務は一級建築士の鎌田が担当。サクサクっと進めてくれます。
着工前
上棟!
雨漏りが一番怖い工事ですが、小俣監督と大工さんの石川さん達の連携プレーで、現在は雨が降っても大丈夫!
工事もサクサクと進んでいます。
天井の高い、気持ちのよい空間が仕上がりそうです。
2016年09月22日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
KAOFESに参加しました! ~多摩市
18日の日曜日、イベント「KAOFES」に参加しました。
KAOFESとは、多摩エリアで生まれた子供たちの成長を見守るということで始まったイベント。「僕たちは心配しなくて大丈夫」=「KID ’S ARE OK!」の頭をとって「KAO」そして、イベントの「FES」を合わせて「KAOFES」
子供達が「遊び」「学び」「仕事」を経験し、自分たちで考えながら街を創りあげていく体験型のイベントです。
今回創和では、大工さん体験「カンナ削り」を企画。
社長の志村、現場監督の原、大工の石川さんと、リフォーム工房大橋で初参加です。
そして、隣のブースでは、多摩産材の木の家ネットワークの仲間の結設計室、東京チェンソーズが丸太切り体験と木のコースター作りで参加。
朝ひとしきり雨が降りましたが、傘のいらない曇り空になり、ほっと一安心。
会場はたくさんのテントが並びます。
さあ小さな大工さんがカンナ削りに挑戦です!
意外と「やってみたい!」と飛び込んでくるのは男の子より女の子。
中にはお父さんが「昔授業でやったぞ。ちょっと削らせて」と、チャレンジ。
大人は大工さんの補助無しです。なかなかイケてます!
隣のブースは、木のコースターづくりと丸太切。どの子も必死です。
チェーンソーならすぐ切れますが、今回はのこぎりでチャレンジです。
創和のカンナ削りは約250人が体験してくれました。
ヒノキの削ったカンナくず、皆さんに持って帰ってもらいました。
苦手な方もいますが、匂いを嗅いで「いいにお~い」と大人も子供も笑顔がこぼれます。
子供たちの笑顔で、スタッフ一同、元気がでました!
さて、創和のブースの後を、子供たちを乗せて巡回するこの汽車。
この汽車を見た瞬間、社長が「あれ、運転したいな~」と、うらめしそうに眺めていました(#^.^#)
2016年08月23日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
町田市鶴川の家でセルフビルド講習会
町田市鶴川に2世帯住宅を建て替え中の「鶴川の家」。
1階の親世帯の内装は、つるっとした仕上がりの本漆喰塗り。
2階の子世帯はセルフビルドに向いている「タナクリーム」という漆喰で施主のT様が塗ります。
子世帯のお客様に塗り方を説明するのと同時に、これからセルフビルドをされるお客様を対象に講習会を行いました。
まずは創和の職人、タナクリーム名人の「だいちゃん」が説明しながらデモンストレーション。はみだして塗ってはいけない柱や窓枠には、先に創和のほうで養生テープを貼っておきます。じつはこの養生が大変。腕に自信のある方は養生からセルフビルドされていますが、初めての方には養生と下塗りまでを創和でやっておくことをおススメしてます。
細かいところや、高いところはちょっと塗りにくいです。
もたもたしていると乾いてきてしまいます。上塗は2回塗りますが、1回目が乾かないうちに2回目を塗るのかコツ。夏なので乾きも早いです。
上塗りの2回目、T様が挑戦です!監督の小俣が見守ります。
だいちゃん先生にアドバイスを受けながら仕上げていきます。
なかなか飲み込みの早いT様。
これから自分たちが住む家をご主人と一緒に仕上げをしていきます。
さて、見学者たちの皆さま。今回は見学・講習のみの予定でしたが、T様のご好意で駐車場を借りることができたので、セルフビルドの練習です。
完工間近のH様も参加。H様は家全体の壁をタナクリームでセルフビルドされます。
直近に迫っているので、真剣です。
以外と手を動かしてみると、「あれ?簡単そうに見えて、見てるほどうまくいかない」
「こんなんでいいのかな~」と言いながら、何度かぬっていくうちにだんだんと手が慣れていっているようです。
中古住宅購入後、リフォーム工房のお客様のI様。タナクリームでセルフビルドされる予定です。「和風住宅の真壁だから、パターンはつけないで平に仕上げたい」と、平に塗る練習。
セルフビルドをされたお客様は「大変だったけど、自分の家だからセルフビルドしてよかった」とみなさんおっしゃいます。
新築でも、リフォームでも、いかがでしょう。ぜひ挑戦しみては!
もしも…挑戦したけど、「や~めた」って時は、創和にお任せしちゃっていいですからね(^_-)-☆
2016年08月02日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
さがみ湖 湖上祭
毎年8月1日にある「さがみ湖湖上祭」。
今年は月曜となりました。
午後から「雨」の予報。「湖上祭の日は雨がよく降るから」と地元住民の後藤さん。
雨対策をして、会場へ。
創和建設は「さがみ湖湖上祭」に、協賛しています。
ご招待券を頂いたので見やすい場所から鑑賞(^◇^)/
はじめに、市長から近くの障害者施設で、被害に遭われた方へ黙とうの呼びかけがありました。
19時30分 いい感じに暗くなり、いよいよスタート。
「超特大」と、アナウンスがあり、尺5寸の花火がドーンと上がり、山々に響き渡ります。その迫力は相模湖ならでは!
尺5寸って、だいたい45センチ。
打ち上がると直径400メートルになるそうです。東京タワーより大きい!
写真だと大きさはわかりませんね。
最後は長さ1kmに及ぶナイアガラの滝。
湖面に映るのは相模湖ならではですね!
雨に降られず花火大会が終了。
日ごろの行いがいいからかな♡
2016年07月07日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
中古リノベ と 木の電柱 〜藤野
人口約1万人の約半数は移住者で占めている、旧藤野町。
移住される方の玄関先?なのか、創和建設。
以前お客様に「”移住するなら、まずは創和建設にいけ”と言われて来ました」と言われたことがあります。
現在進行形の「セルフビルドの家」に引き続き、他県から藤野に引っ越される方のリフォームです。
こちらも創和建設の不動産部から、中古物件を購入していただきました。
今回は和室の京壁を漆喰で塗り、床の補強を兼ねてフロアを重ね貼り、キッチンの交換が主な工事です。
この時代の建物は、床が一枚しか張っていないので、ぶかぶかになっていることがほとんどです。
工事中は遠方のため、なかなか見にこれないお客さまに、メールで工事中の報告をします。
現場の必須アイテムの、カメラが役に立ちます。
和室の下地の束が浮いていたので、急遽「鋼製束」に交換して補強。
キッチンは吊戸を使いやすい高さはどのくらいか?しっかり打ち合わせして、通常より少し下げました。
これなら一段目は普段使いができます。
和室はぼろぼろ落ちてくる京壁を、漆喰に塗り替えました。
「明るくなって、よかった」と奥様。
工事も予定通り終わり、お引っ越しされ、今週藤野の住民になりました。
さて、玄関先にでてみると、珍しく木の電柱。まだ現役です。
廻りはコンクリートなのに、ここだけ木の電柱。
久しぶりだな~と事務所に帰ると、現場監督の小俣が…
トラックに木の電柱を積んでいた(+o+)
「どうするんですか~?」と聞いたら
「これから建てる家の外照明を、これに付けるんだ」と。
いい雰囲気になりそうです。楽しみ~(*^。^*)