2016年12月03日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
藤野 Sunny Side Walk
藤野サニーサイドウォークが終わりました。紅葉前だった11月始めから始まり、紅葉真っ盛りの山々、そして雪!季節の移り変わりが感じられる1か月間、藤野でならではのイベントが開催されていました。
藤野にゆかりのある芸術家たちの作品があちらこちらのお店や工房で展示、販売します。
このシルクのストールは、1枚々手作業で草木染めしています。
染色に使う材料は藤野や高尾の山で、採取したもの。一から手作業です。
そしてこちらは、施工事例でもご紹介している「oi-habes(オイ・ハーブス)」
お店に入った瞬間から、ハーブの香りに癒されます。
今年はオリジナルブレンドのアロマを作りました。もちろんテーマは「癒される香り」(#^^#)
床と壁のパインの羽目板。昨年より色が焼けていました。年数が経つにつれ、いい風合いになってきます。
で、お昼は「shu」でランチ。
定番のハンバーグ、たけのことエビの穀米のドリア、どちらも美味しそう(o^^o)
頭も身体もお腹もリフレッシュ!
午後からは仕事に戻ります!!
藤野の紅葉真っ盛り、そろそろ冬に向かいます。
2016年09月30日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
八王子 増築工事(お神楽)着工
雨の多かった9月。あっという間に月末となってしまいました。
そんな中、お神楽の工事着工。
「お神楽」って「神社?」が普通ですが、建築では「1階の上に2階を増築すること」を「お神楽」と言います。
1階が工場・2階を自宅にする兼用住宅の上、地区計画という「地区の特性にふさわしいまちづくりを誘導するための計画」の申請もあり、役所への手続きがちょっと複雑でしたが、無事に承認もおりました。
確認申請業務は一級建築士の鎌田が担当。サクサクっと進めてくれます。
着工前
上棟!
雨漏りが一番怖い工事ですが、小俣監督と大工さんの石川さん達の連携プレーで、現在は雨が降っても大丈夫!
工事もサクサクと進んでいます。
天井の高い、気持ちのよい空間が仕上がりそうです。
2016年09月22日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
KAOFESに参加しました! ~多摩市
18日の日曜日、イベント「KAOFES」に参加しました。
KAOFESとは、多摩エリアで生まれた子供たちの成長を見守るということで始まったイベント。「僕たちは心配しなくて大丈夫」=「KID ’S ARE OK!」の頭をとって「KAO」そして、イベントの「FES」を合わせて「KAOFES」
子供達が「遊び」「学び」「仕事」を経験し、自分たちで考えながら街を創りあげていく体験型のイベントです。
今回創和では、大工さん体験「カンナ削り」を企画。
社長の志村、現場監督の原、大工の石川さんと、リフォーム工房大橋で初参加です。
そして、隣のブースでは、多摩産材の木の家ネットワークの仲間の結設計室、東京チェンソーズが丸太切り体験と木のコースター作りで参加。
朝ひとしきり雨が降りましたが、傘のいらない曇り空になり、ほっと一安心。
会場はたくさんのテントが並びます。
さあ小さな大工さんがカンナ削りに挑戦です!
意外と「やってみたい!」と飛び込んでくるのは男の子より女の子。
中にはお父さんが「昔授業でやったぞ。ちょっと削らせて」と、チャレンジ。
大人は大工さんの補助無しです。なかなかイケてます!
隣のブースは、木のコースターづくりと丸太切。どの子も必死です。
チェーンソーならすぐ切れますが、今回はのこぎりでチャレンジです。
創和のカンナ削りは約250人が体験してくれました。
ヒノキの削ったカンナくず、皆さんに持って帰ってもらいました。
苦手な方もいますが、匂いを嗅いで「いいにお~い」と大人も子供も笑顔がこぼれます。
子供たちの笑顔で、スタッフ一同、元気がでました!
さて、創和のブースの後を、子供たちを乗せて巡回するこの汽車。
この汽車を見た瞬間、社長が「あれ、運転したいな~」と、うらめしそうに眺めていました(#^.^#)
2016年08月23日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
町田市鶴川の家でセルフビルド講習会
町田市鶴川に2世帯住宅を建て替え中の「鶴川の家」。
1階の親世帯の内装は、つるっとした仕上がりの本漆喰塗り。
2階の子世帯はセルフビルドに向いている「タナクリーム」という漆喰で施主のT様が塗ります。
子世帯のお客様に塗り方を説明するのと同時に、これからセルフビルドをされるお客様を対象に講習会を行いました。
まずは創和の職人、タナクリーム名人の「だいちゃん」が説明しながらデモンストレーション。はみだして塗ってはいけない柱や窓枠には、先に創和のほうで養生テープを貼っておきます。じつはこの養生が大変。腕に自信のある方は養生からセルフビルドされていますが、初めての方には養生と下塗りまでを創和でやっておくことをおススメしてます。
細かいところや、高いところはちょっと塗りにくいです。
もたもたしていると乾いてきてしまいます。上塗は2回塗りますが、1回目が乾かないうちに2回目を塗るのかコツ。夏なので乾きも早いです。
上塗りの2回目、T様が挑戦です!監督の小俣が見守ります。
だいちゃん先生にアドバイスを受けながら仕上げていきます。
なかなか飲み込みの早いT様。
これから自分たちが住む家をご主人と一緒に仕上げをしていきます。
さて、見学者たちの皆さま。今回は見学・講習のみの予定でしたが、T様のご好意で駐車場を借りることができたので、セルフビルドの練習です。
完工間近のH様も参加。H様は家全体の壁をタナクリームでセルフビルドされます。
直近に迫っているので、真剣です。
以外と手を動かしてみると、「あれ?簡単そうに見えて、見てるほどうまくいかない」
「こんなんでいいのかな~」と言いながら、何度かぬっていくうちにだんだんと手が慣れていっているようです。
中古住宅購入後、リフォーム工房のお客様のI様。タナクリームでセルフビルドされる予定です。「和風住宅の真壁だから、パターンはつけないで平に仕上げたい」と、平に塗る練習。
セルフビルドをされたお客様は「大変だったけど、自分の家だからセルフビルドしてよかった」とみなさんおっしゃいます。
新築でも、リフォームでも、いかがでしょう。ぜひ挑戦しみては!
もしも…挑戦したけど、「や~めた」って時は、創和にお任せしちゃっていいですからね(^_-)-☆
2016年08月02日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
さがみ湖 湖上祭
毎年8月1日にある「さがみ湖湖上祭」。
今年は月曜となりました。
午後から「雨」の予報。「湖上祭の日は雨がよく降るから」と地元住民の後藤さん。
雨対策をして、会場へ。
創和建設は「さがみ湖湖上祭」に、協賛しています。
ご招待券を頂いたので見やすい場所から鑑賞(^◇^)/
はじめに、市長から近くの障害者施設で、被害に遭われた方へ黙とうの呼びかけがありました。
19時30分 いい感じに暗くなり、いよいよスタート。
「超特大」と、アナウンスがあり、尺5寸の花火がドーンと上がり、山々に響き渡ります。その迫力は相模湖ならでは!
尺5寸って、だいたい45センチ。
打ち上がると直径400メートルになるそうです。東京タワーより大きい!
写真だと大きさはわかりませんね。
最後は長さ1kmに及ぶナイアガラの滝。
湖面に映るのは相模湖ならではですね!
雨に降られず花火大会が終了。
日ごろの行いがいいからかな♡
2016年07月07日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
中古リノベ と 木の電柱 〜藤野
人口約1万人の約半数は移住者で占めている、旧藤野町。
移住される方の玄関先?なのか、創和建設。
以前お客様に「”移住するなら、まずは創和建設にいけ”と言われて来ました」と言われたことがあります。
現在進行形の「セルフビルドの家」に引き続き、他県から藤野に引っ越される方のリフォームです。
こちらも創和建設の不動産部から、中古物件を購入していただきました。
今回は和室の京壁を漆喰で塗り、床の補強を兼ねてフロアを重ね貼り、キッチンの交換が主な工事です。
この時代の建物は、床が一枚しか張っていないので、ぶかぶかになっていることがほとんどです。
工事中は遠方のため、なかなか見にこれないお客さまに、メールで工事中の報告をします。
現場の必須アイテムの、カメラが役に立ちます。
和室の下地の束が浮いていたので、急遽「鋼製束」に交換して補強。
キッチンは吊戸を使いやすい高さはどのくらいか?しっかり打ち合わせして、通常より少し下げました。
これなら一段目は普段使いができます。
和室はぼろぼろ落ちてくる京壁を、漆喰に塗り替えました。
「明るくなって、よかった」と奥様。
工事も予定通り終わり、お引っ越しされ、今週藤野の住民になりました。
さて、玄関先にでてみると、珍しく木の電柱。まだ現役です。
廻りはコンクリートなのに、ここだけ木の電柱。
久しぶりだな~と事務所に帰ると、現場監督の小俣が…
トラックに木の電柱を積んでいた(+o+)
「どうするんですか~?」と聞いたら
「これから建てる家の外照明を、これに付けるんだ」と。
いい雰囲気になりそうです。楽しみ~(*^。^*)
2016年06月23日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
マンション ユニットバスリフォーム ~福生
マンションのユニットバス。新築当初のユニットバスはちょっと味気なく、殺風景。
「床のカビが気になって。掃除しても落ちないし、気持ちよくお風呂に入りたいな」ということで、リフォームすることになりました。
マンションのリフォームの場合、近隣の方のご迷惑にならないよう、管理人さんに話を伺いながら、作業時間、荷物の搬入搬出等、気を付けて工事を進めていきます。
ユニットバス交換だけの工事であれば、3日間ほどで完成します(^_^)/
ザ・完成!
最近、アクセントパネルといって、浴室の一面だけ柄をいれて、あとの3面を白色のパネルにすることが多いのですが、今回は全面柄にしました。
マンションの間取り上、窓がない場所なので「どこをみても模様があった方がいいかなと思って」と、Rさん、ショールームで何度か確認をして、決定。
出来上がった浴室を見て「やっぱりよかった❤」とご満悦。
Rさんが、付けようか、付けないか迷っていた【暖房乾燥換気扇】。
「高価だから生活スタイルをよく見直して取り入れるか検討したらどうでしょう?ベランダで干せる時間とスペース、習慣があるなら、取り入れてみて使わなかったでは、もったいないですよ」とアドバイス。
「そう考えたら、使わないかも」ということで、取りやめました。
その変わり、マンションで湿気が溜まりやすいので、壊れていた洗面所の換気をしっかりできるようにしました。
「今度は床を無垢材でリフォームしたなぁ」と目標をたて、今回の浴室リフォームは終了。
さて、打ち合わせにいくと、ワンちゃんや猫ちゃん、家族の一員が迎えてくれます(最近、伺う家にはネコちゃん率が高いかな?) こちらRさんの家には、以前「ウシガエル」を飼っていたと聞いていたので、今回は何がいるかな~と期待していたら、セキセイインコ2羽、きれいな声で迎えてくれました。
またおもしろいペットが来たら、よんでくさいね~(*^。^*)
2016年06月08日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
中古住宅購入~セルフビルド その後…
いつの間にか梅雨に入り、空気感がジメジメっとしてきましたね。
体調も崩しやすい時期。やたらと眠かったり、だるかったり。気を付けてくださいね。
さてさて、以前お知らせした”セルフビルド”のお客様、Yさま!
ブログはさぼり気味でしたが、セルフビルド作業は進んでますよ(^_^)/
1階の和室の天井をセルフビルドで塗装します。
大きな面はローラーで塗り、細かいところは刷毛に持ち替えて丁寧に仕上げています。
「返り血」ならぬ「返り塗料」を少しだけ浴びながら、下塗り・上塗りと進めています。
天井の塗装が終わってから、創和の職人が壁の漆喰を仕上ました。
床は無垢の杉板。養生を剥すときが楽しみです。
2階の和室2間は、床も壁もセルフビルド。
一階の壁の漆喰を創和の職人が塗っている時に、リフォーム時の材料と塗り方のアドバイスを受け技術をマスターしたY様。
今までもセルフビルドで漆喰は塗ったことがあったそうですが、今回は更に丁寧に仕上げていきます。
こちらも養生を剥すのが楽しみです(^○^)
今度はキッチンのタイル貼りと棚の着工です!
続きはまた…
2016年05月30日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
藤野のパン 「su-mart」
藤野のとある一軒家。
毎週水曜日と木曜日だけ開くパン屋さんがあります。
その名は「ス・マートパン」
雰囲気のいい、こじんまりとした家の扉を開けると、いい匂いがただよい、それだけで
幸せな気持ちになれます( ´ ▽ ` )ノ
素材にこだわった、手作りのパン。
ほとんどが予約で売れてしまいます。
でも❤今日は早くに行ったので、買えました(^^)
外はカリッと、中はもちっと、そしてコクがある、何度も食べたくなるパンです。
やんわりとした雰囲気でパンを焼いているのは、創和建設で設計をお願いすることのある設計士のおくさまです。藤野に魅せられ移住してきたお二人。今では藤野らし~い生活をして、藤野満喫!って感じです。
今回、我が家は「ごまごまチーズ」と「ピタパン」を購入。
次の日の朝食で、野菜と卵とハムを挟んだピタパンと、カリッと焼いたバゲットで、一日の活力を注入して出勤!頑張りま~す!頑張れま~す!
パンの販売情報はこちらから!
http://sumart.exblog.jp/
ぜひご賞味あれ♪
2016年04月28日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
中古住宅購入〜リフォームそしてセルフビルド!
創和の不動産部で中古住宅を購入されたお客さま。入居前のリフォームが始まりました。
築38年ですが、丁寧に建てられ、手入れをしっかりしている建物、という印象です。この当時なのに2重サッシがついています。
この頃のこの床、たいていは老朽化に伴い、ぶかぶかしていることがほとんどです。
しかしこの家、床は当時のままなのに、しっかりしています。
今回リフォームに入ってもらいうベテラン大工さん、「ここは昔俺が床下に潜って補強したんだよ」と。持ち主も知らない、家の歴史を地元の大工さんが語る…地域密着ならでは!ですね。
今回は1階LDKは杉の無垢板を貼り、壁は漆喰を塗ります。
キッチンのタイルは奥様がセルフビルド。和室の柱の塗装もセルフビルドです。
御夫婦お二人とも家具職人。壁の漆喰は以前に住んでいるところもセルフビルドで塗っています。ぜひ新居の漆喰も「セルフで!」とオススメしたのですが、引越し、お子様の入学も重なりお疲れの様子。「壁の漆喰塗りはお願いします~」とヘルプがきたので、今回は創和の職人が腕をふるいます。
内心…「うちの職人より、お施主さんのほうが美味かったりして(^_^;)」。
いやいや、頑張って満足していただける仕上げにします!
出来上がりはまたブログにて。