2021年08月26日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
相模原市 自然素材のマンションリノベーション
相模原駅のすぐ近くのマンション。
ご夫婦と未就学児のお子さんの3人暮らしのご家庭です。
空間の広さが決まっているマンション。水廻り以外は、さほど間取りの制約が木造よりありません。
どんな風に生活をしたいだろう?
10年後はどうだろう?
どんな空間にしたいだろう?というところから考えていきました。
第一に気持ちよく、そして効率的で有意義なスペースにしようと、「ああしよう」「こうしよう」を積み重ねてプランが決定。
自然素材をふんだんに使ったマンションリノベーションが完成しました。
家の名前は『季彩る栖(とき いろどる すみか)』
以下N様の家の名前の由来について、コメントです(ステキ!)
「朝陽が映る爽やかな木肌、夕陽が差込んでオレンジ色に染まる温もり、その一瞬ひと時、四季折々の表情を豊かに彩る自然と調和された栖。いついつまでも木の年輪のように重ねて多彩な模様をつくり、そこに居て落ち着くような場所」
うっとりするような表現で、名前を考えていただき、ありがとうございます!
いつものことですが、長い時間にわたり、お付き合いしたお客さまとそして現場、完成するとほっとするのですが、寂しい気持ちになりますねぇ。。。
2021年07月23日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
小平 フルリノベーション完成しました
小平の一戸建て。フルスケルトンリノベーションが完成しました。
スキップフロアの間取り、細切れの動線、暗い和室。どうしても住みにくい家……長細い家間取りをデメリットからメリットに生かした間取りに変えたことで、見通せる、気持ちの良い家になりました。
剥がれてしまったシート張りの新建材の窓枠や、傷がついて剥がれてきた床から、全て無垢材の空間になりました。
メインは杉ですが、所々に栗材を取り入れたことで、グッと空間が締まります。
工事期間約5ケ月、長い工事となりました。
お客さまのKさまと、職人さん、創和建設と、みんなで協力しながら「空間を造ってきた」と感じられるリノベーションでした。
終わるころには「終わっちゃうの寂しいわね~」と。。。終わらなければ困るけど、なんとも離れがたい現場となりました。ワン!
2021年04月20日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
ウッドデッキ完成です!
昨年、キッチン・洗面・トイレ・浴室のリノベーションをさせていただいたKさま。
創和建設の内部工事は終わり、ご主人がお正月休みに、LDKをセルフビルドで杉床を張りました!素晴らしい!
お見せしたいですが、写真がありません…。
その後、じみ~に壁の漆喰を剥がし、天井の塗装をして…すべてセルフビルド。
完成目標は「今年中」。
無理せず、楽しみながら?(いやにならない程度に!)、いつもニコニコしているご主人が、腕を振るいます。
室内はマイペースで頑張っていただいて、次はウッドデッキの工事です。
窓が多く、開放感がある平屋です。高台で景色もサイコー!津久井湖も見えます!
室内に引き続き、関戸棟梁が進めていきます。
デッキ材は奥さんがセルフビルドで塗装します。
この量。大変でしたね~。重いし…。
関戸さんがちゃっちゃと組み立てて、屋根やの野伏さんがきれいにガルバリウム鋼板を貼ってくれました。
デッキの広さも充分。ハンモックも吊るすそうですよ。
いろいろな使い方、楽しみ方がありそうですね!
2021年03月31日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
相模原市 小原 伊勢屋酒造セルフリノベ 第3弾!
相模原市相模湖より少し東京寄りの昔ながらの小原宿。
古民家の納屋と蔵を使い、お酒(洋酒など)を造る工房開設の壮大なセルフビルド工事のレポート第3弾です。
外壁の下塗りの左官工事が終わりました。
ちょっとムラがありますが、セルフビルドなのでご愛嬌(^^)
外壁を乾かしている間に、今度は室内です!
養生・下地ももちろんセルフビルド。
「この漆喰どうですかね~?」と選んだのは黒い漆喰。
だんだん皆さん手馴れてきました!
「大橋さ~ん、ちょっといたずらしてみました。楽しみにしてください」と連絡があり、見に行くと…。
壁にレンガを埋め込み…漆喰を塗ってました。
新しいけど、古さを感じますね~。
工房の中が一段落したら、さあ今度は外壁の仕上げの漆喰塗りです!
だいぶ手さばきもよくなってきました(写真には写ってはいませんが、親方の指導の下です~)。
完成まであと少しです。
2021年03月22日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
小原 伊勢屋酒造 …その後
昨年の夏から…続きの報告ができず…ずいぶんご無沙汰してしまいました!
小原宿にある、古民家の納屋と蔵を使い、お酒(洋酒など)を造る工房開設工事のレポート第2弾です。
創和建設の仕事はここでおしまい。ここから先はバーテンダーの施主さんのMさんが、畑違いの建築業を、仲間と共にセルフ工事で挑みます。
そのままお引渡し…というわけではなく、力強い助っ人をご紹介。
まる松組の親方、ゆかさんです!
まずは準備する道具や材料のレクチャーを受けます。
材料がそろったら、、セルフビルドの始まりです!
まずは防水紙を貼っていきます。高いところはお仲間さん達と協力して。
さあいよいよ、左官工事です。なかなかさまになっています。
「おやかた~。この細いところはどうするんですか~?」と聞きながら進めていきます。
ゆかさん、小さな身体ですが、さすが職人、頼もしい。
Mさん、モルタルが下に落ちてますよ…まだ慣れていないから仕方ない。
左官を塗りながら、網をはり、少しずつ進んでいきます。
コテ跡も人それぞれ…楽しいですね。
まだまだ下塗りです。そして室内の漆喰塗りもまだこれから!
Mさんの頑張りは続きます。。。
乞うご期待!
2021年03月11日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
八王子 宇津木の家(新築) 完成しました
八王子 宇津木町にいつもリフォームを依頼されていたKさまが新築を建てられ、完成しました。
新築ならでは!杉の梁が圧巻です。
設計は市川先生・監督は原にお任せ。
私はKさまとカーテンやタイル選びを手伝いし、完成を一緒に喜びました。
現在は外構工事が進行中。
先日お邪魔すると、2匹のワンちゃんがお出迎えしてくれました。
一匹は10歳の高齢のワンちゃん。
「今までの家にいた時は週2回くらい、下痢したり吐いたりしていたのだけど、この家に引っ越してからそれがなくなって、すごく元気になったの!身体にいい家なんだな~と実感してます」とおっしゃってました。
まだまだ、これからもお付き合い、よろしくお願いいたします。
2021年02月22日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
小平 フルスケルトンリノベーション 進行中です
小平市にお住まいのKさまから、電話をいただいたのはかれこれ4年前…。
スキップフロアの一戸建て。
「家の間取りが細切れで、寒いし使いにくいんです」と相談を受け、「壁取っちゃいましょう!」とご提案をして、そのままになっていました。
かれこれ4年…「やっぱり!創和さんに!」と連絡をいただき、リノベーションをすることになりました。
縦長の家のスキップフロアの間取り。
一階は耐震を考慮しながらワンフロアに、階段も架け替え、下地も全部解体して、まるっきりのスケルトンリノベーション。
ここから大工さんの乗り込みです。
腕を振るうのは石川さん。
久しぶりのスケルトンリフォームに、びっくり。「こんなに壊しちゃったの?(笑)」
30年近い建物をパッキンを入れながら、なるべく水平・垂直になるように建付けを直しながら下地を組んでいきます。
サッシの入替や、電気の配線、キッチンの位置替えなど、盛りだくさん。
お施主さま、そして創和スタッフのタックはもちろん、創和の職人さんの連携プレーで、難しい現場も一体となって進めて行きます。
完成をお楽しみに~
*実は10月から着工していて、間もなく完成(笑)
忙しいと言いつつ、ブログ サボってました~。ごめんなさい!
2021年01月28日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
相模原マンションリノベーション 完成しました
昨年9月から始まった、相模原のマンションリノベーション。
マンションとは思えない、自然素材たっぷりの部屋となりました。
床は杉床の厚み30㎜を張りました。通常15㎜の厚さを張ることが多いのですが、倍の厚みです。
厚さがある分、温かさはもちろん、踏み心地も柔らかで安心感があります。
マンションリノベーションの間取り変更は、水廻りの配管の制限はありますが、間仕切りは自由自在になることが多く、お好きな空間をつくることができます。
今まで住んでいた空間なので、どこに何を収納しよう?と、お客さまと考えながらプランを進めていきました。
造りこみすぎないようにすることで、フレキシブルに収納や空間が変化できます。
お子さまの成長していくと、家族それぞれの居る場所も変わってくると思います。
そんな変化も楽しみつつ、自然素材に囲まれた、室内だけど森の中にいるような感覚で、過ごしていけるといいですね~。
2020年11月18日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
相模原マンション そろそろ仕上がります。
2020年10月05日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
相模原 マンションリノベーション工事着工しました
相模原の駅前はマンションがたくさん並んでいます。
その中の1棟のマンション、リノベーション工事が着工しました。
3LDK 約72㎡、築20年のマンションです。
キッチンの吊り戸が視界を妨げ、間仕切りも多く、圧迫感があるので、開放的な間取りにしたい、ということがきっかけです。
そして、この先お子様が大きくなっても対応できるように、奥さまと一緒に悩み、試行錯誤をしながらプランを進めること半年、そして着工となりました。
解体が終わり、ほとんどの間仕切りがなくなりました。
大工の関戸さんと、山田監督で図面を見ながら、墨出し(位置だし)をしていきます。
そして電気屋さんは、大工さんの工事が始まる前に配線を進めていきます。
そして、今日から大工さんが本格的に始動しました!
が…その前に…材料の運び入れ。
材料やさんと大工さんが、エレベーターまで材料を運び、どんどん上げていきます。
マンションの工事は部屋までの通路が長くて、戸建の工事より大変です(;^ω^)
そして、長い材料はエレベーターに乗りません。
なんと…9階まで階段を上がって手で運びます。
一息ついて…関戸さん、木工事開始です!