2019年09月26日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
古民家リノベーション ~現場日記2
古民家リノベが着々と進んでいます。
棟梁…何を想っているのでしょう?!
今回ご紹介するのは「外回り」…外壁・屋根です。
雪害被害でブルーシートがかけてあるままになっていた北側の屋根。
シートを剥がしてみると痛みが酷く、水平も垂直もとれていません。
柱もでっこみ引っ込みしています。
「壁が張れるかな?」と心配している中、ベテラン大工さん2人はちゃっちゃと屋根をかける作業を進めていきます。
天気の具合を見計らって、2日間で屋根をかけてくれました。
まだまだ壁がスケルトンですが…屋根の裏側の化粧野地板はきれいです!
所々残っている土壁がバサバサ落ちてきます。そして、南側の木の窓をアルミの窓に交換していきます。
2階には大きな歴史を感じる梁が残っています。
そしてお蚕をしていたなごりの繭玉も落ちていました。
「昔はお蚕さまの方が偉かったから、人間のほうが小さくなって寝ていたんだよ、繭玉がたくさん並んでいたんだよ」とお施主さんが教えてくれました。
まだまだ先が長いですが、だんだんと形が見えてきました!
引き続き、お施主さんと、職人さんで頑張ります!
2019年09月20日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
羽鳥慎一モーニングショー 「良純未来図」
2019年09月06日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
羽鳥慎一モーニングショー 「良純未来図」の取材をうけました。
移住者の多い、ここ「藤野」。
「羽鳥慎一モーニングショー」という朝の情報番組の中の、石原良純さんが担当する「良純未来図」。
移住をテーマに、創和建設が取材を受けました。
施工した写真を見ながら、「これがこんなになっちゃうんですか~?!」と石原良純さんも興味深々の様子。
藤野観光協会と、藤野の建築に関わる業者さんとでプロジェクトを組んでいる「里マッチ」。
一定の条件はありますが、移住者の方が住まいを購入してリノベーションをする際に補助金が受けられます。
取材後、事務所の前で写真を撮られていただきました。
↑ 取材用のマイクをスタッフの方に外してもらっている社長。
放映日は9月16日(祝月)朝8時からの予定です。
2019年08月29日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
古民家リノベーション ~現場日記
古民家リノベーションが始まりました。
と、言っても始まったのは7月下旬。だいぶブログをさぼってました(汗)。
リフォーム現場で一番ドキドキするところ。解体作業。
何がどうなっているかわからない…何がでてくるかわからない…それがリフォーム現場。
ガンガン解体は進みます。
解体作業進めること5日間。重機は使えないので全て手作業。そして手運び。暑い中、解体やさんありがとうございました。
新築現場と違い、いつもの順序、いつものやり方では納まりません。
現場で大工さん、基礎屋さんと打合せをしながら進めて行きます。
現在はここまで進みました。
柱や筋交いがはいり、普通の現場っぽくなってきました。
まだまだ先は長いですが、職人さん、お施主さん、創和の三身一体で進めて行きます!
2019年07月23日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
ドッグランカフェ まなはれ & 藤野 shu
先日の休日、八王子の友人2人を連れて藤野へ。
昼過ぎに出発したので、まずはランチ…「お任せしま~す」ということだったので、久しぶりに「ドッグランカフェ まなはれ」へ。
「え~こんなところにカフェがあるの~?」とびっくりしている友人を乗せて山道を進み、車を停めてからは歩いて急坂を上がります。
登りきると向かい側の寸沢嵐の町が一望…のはずが、あいにくのお天気で、絶景の景色は見れませんでした。
晴れてるとこんな感じ。
お店の中は相変わらずおもちゃ箱をひっくり返したような楽しい空間が広がります。
今回は、エジプトの国民食「コシャリ」を作ってもらいました。
揚げた玉ねぎがシャリシャリして美味しいです。
曇っていましたが、窓際に持って行って写真を撮ってみました(笑)。
今回、藤野にいく目的は、カフェレストランShu での綾戸智恵さんのライブ!
綾戸智恵さんとshuのオーナーさんは、昔からの友人ということで、年に2度、藤野でライブがあります。
(いつもはすし詰め状態らしいですが、今日は選挙の影響?で少しばかり余裕があったそうで、ラッキー)
Shuに置いてあるピアノは綾戸さんのものだとか。
LIVE中に「高くもなく安くもないこのピアノ」と言ってましたが、ご自身のだったんですね。
素敵なジャズと、テンポのよいMCを聞いて、楽しい時間を過ごしました。
綾戸さんのトークで、印象に残った言葉は2人ともそれぞれ違いましたが、「歳をとるのも悪くない、振り返れるものがたくさんある(笑)」というトークには3人ともうなづき、笑顔で「またどこか行こうね~」と週末を終えました。
2019年07月13日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
古民家リノベーション開始です! ~藤野
2019年06月27日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
つばめ
この時期、あちこちに「つばめ」の姿が見受けられますね。
藤野駅前の創和の事務所にも、巣を作っています。
でも、お客さまの入口の上に巣があるんです。
つばめちゃんの〇〇が、頭に落ちたら…山口監督が〇〇避けに、床板のあまりの杉板を取付てくれました。
ブランコみたい(笑)
取付したとき、この板の上につばめが乗ってしまい、「わ!意味がない!」と思っていたのですが、子育てが始まったら板の上には乗らなくなりました。
その代わりに
今朝は、看板の上でひとやすみ。小さな看板娘(息子?)
つばめが巣をつくると縁起がいいといわれますね。
風水の鬼門には巣を作らない、病人がでない、とか…いろいろいわれはありますね。
商売繁盛ともいわれますが、それは「人通りが多いところに巣をつくる」習性からきているとのこと。
古代エジプトでも縁起のよい鳥として、象形文字にも描かれているそうです。
しばらく、ヒナが大きくなるのを楽しみにしたいと思います。
2019年05月17日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
2019 藤野陶器市 開催です!
2019年04月22日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
大井松田の家を見に行ってきました。
先日、大井松田の新築が完成しました。
いつも各現場でばたばたしている監督たちですが、珍しく、監督全員で完成物件を見に行きました!
(実は温泉で前泊して、新人監督の歓迎会を兼ねた懇親会が…)。
こちらは、いちかわつくみ先生の設計。
家の中に入ると、木のいい匂いがします。この後お引渡しなので、まだビニールの養生をしてます。
墨をまぜた墨モルタルが落ち着いた感じです。
定番の杉の床に漆喰の壁。
キッチンのタイルの色がよく生えます。
スイッチはこだわりのアメリカンスイッチです。
照明はシンプルに。
外が見える1階の洗面台と2階の脱衣室の洗面台です。
そして、お部屋の一角に。ご家族の証。
一面だけセルフビルドで漆喰塗りを壁に、家族3人で手形を残しました。
この家でどんな風に成長していくのかな。
家の裏に回ると、こんなにきれいに富士山が見える土手に出ました。
電車がちょうど通って、我ながらいい写真!と感心(笑)。
桜も満開で、よく晴れた日にお引渡しができました。
新築の物件も、リフォームの参考になるので、ご案内をしています。
タイミング合えば!ぜひ!
2019年02月14日 / 創和リフォーム工房スタッフブログ
2019年 始動しました。
2019年が始まり1ケ月と半分(あっという間に2月も半分きてしまいました!)
今年最初のリノベ物件が仕上がりました。
閑静な住宅地の平屋の一軒家。目の前の道路の先には雑木林が広がっています。
それだけでも素敵な借景です。
それに加え、お庭に様々な樹木が植えてあります。
地面には季節ごとに楽しめる清楚な花たちが、あちこちに散りばめられて暖かくなるのを待っています。
そんな素敵な一軒家を購入して、これから住み始める新しいオーナーさんは、やはり自然の好きなご夫婦。
お二人の趣味は山登り。
この家の新しい住人に、ふさわしいお二人です。
お話しをいただいたときに、お住まいのアパートを出なければならない日程が迫っていて、打合せからお引渡しまでが時間がなく、急ピッチの打合せと工事でした。
アパートの契約がきれ、新居に荷物が入り、キッチンが使えない!職人が出入りする!埃が立つ!そんな感じで引っ越しまでに工事が終わらないととお受けするのは難しいかな、と心配でしたが、「庭でキャンプ生活でも大丈夫!」と頼もしいお返事をいただいたので、よし!っと気合を入れて準備開始しました。
時間がないけど、こだわるところはこたわります!
Wさん、私のペースについてくるのが大変だったかな?と思いますが、こだわりポイントをしぼり決めていきました。
キッチンは業務用キッチン。今までのキッチンはシステムキッチンでしたが、自分色のカスタマイズです。
リビングの一面の壁。ここは山登りの用品を収納できる棚を自分たちで作りたい、そしてその一面は木の羽目板を貼って自然を感じたいな、という話でした。
最近の施工事例で、「うんていや、クライミングウォールがつけられるように下地を入れたんですよ…」なんて会話から発展し、トレーニングができるキャンパシングボードを作りたい!ということに!
現場でWさんと監督の原で、角度・でっぱり寸法・入口からの位置を打合せし、完成!
ご自身でキャンパを取付できるように下地を入れてあります。
キャンパってこんなのです。指でぶら下がれるってすごいですね。
床は杉、土佐和紙の壁紙、ダイニングの壁は漆喰。
今までの家の雰囲気を大切にしながら、自分たちの生活とご予算に合わせたリノベーションでした。